潰瘍性大腸炎 闘病記録 ~ 入院の経緯と入院費用

とうとう持病の潰瘍性大腸炎が悪化し、重症で入院しました。

入院中の点滴

再入院直後の点滴です。抗生物質、ステロイド、水分、タンパク質

スポンサーリンク
レクタングル大 広告

生まれて初めての潰瘍性大腸炎での入院の経緯

トータルで28日間の長期の入院、生まれて初めての入院となりましたので記録を残す意味でも経緯を含めてブログに書き残しておきたいと思います。

年末から体調悪化、血便と頻便が続く・・

今から思えば2014年の年末あたりから体調が悪く、疲れやすい状態が続いていました。また2010年に発病した潰瘍性大腸炎の方も重篤な状態ではなかったですが、やはり血便と頻便(多い時で日に10回程度)が続く状態でした。個人的に2014年は仕事(と呑みなどの付き合いも)を非常に頑張った年で、心身に負担をかけたのが段々ボディブローのように効いてきたのか、2015年に入って体調が悪化、潰瘍性大腸炎の症状も次第に悪くなっていったのではないかと推測 しています。またこの時ですでに潰瘍性大腸炎と4年近く付き合っていたこともあり、血便や頻便の多少の増減には鈍感になっていたんですね、次第に悪くなっているのにもかかわらず、病院にもいきませんでした。薬のアサコールも本来であれば食後に2錠飲まなければならないのですが、効き目に疑いもあり、飲んでなかったんですね。

ガマンした結果、さらに悪化・・

そうこうしているうちに、4月末からゴールデンウィークに突入。GW前の最後の週はとにかく疲れて、もう本当にしんど くて休みたくてしょうがなかった。GW突入→ そして初日から食欲も無く一日中ずっと布団で寝てました。5月6日頃になると発熱、肺の圧迫感を伴う息苦しさ、左脇下の胸の横あたりが痛くなりました。し かしGWもまだ数日残っているため、寝て休んでいれば良くなるだろうと、耐えちゃったんですね。この間、血便・下痢の潰瘍性大腸炎の症状は相変わらずありましたが、胸の痛みのほうが辛かったです。



最初は胸膜炎で入院?

GW最終日 5/10の朝は、もう完全にグロッキーで胸の息苦しさで呼吸困難な状態になったりで、カミさんに促されて近くの大きな病院を急ぎ受診しました。

診断の結果は、胸膜炎(肺炎の一種)、そしてレントゲン写真から左胸に胸水が溜まっているとのこと。血液検査からCRP(体内の炎症を示す)の値が異常に高 く、1週間以上の入院が必要であるとのことでした。入院すると会社を休まなくてはならないのでなんとか通院できないかと考えましたが、この時点でかなり衰弱していましたし、やはり自分の体の状態を考えると入院を受け入れざるをえませんでした。

結局、5/10から5/14まで胸膜炎で入院。治療は主に点滴での抗生物質の投与でした。

さらにこのあと潰瘍性大腸炎で再入院することになりますが、今から考えるともともとは潰瘍性大腸炎の悪化で免疫力が低下しているところで、なんらかの細菌に感染して胸膜炎になったのではないかと思います。

いったん退院したが潰瘍性大腸炎が重症化、再入院となる

さて前置きがかなり長くなりましたがここからが本題です。

5/14 に退院して、自宅療養となりましたが胸の痛みはほぼ収まったのはいいのですが、今度は胃腸の調子が悪い。胃と腸が梗塞して機能停止しているような感じ、と言えばいいでしょうか。モノを食べたら即下痢、血便になる、気持ち悪くて食事が出来ません。また悪いことに舌の側面に口内炎が出来てしまい、これが痛くてモノを噛めない。食欲も無いのですが、さすがにこれを続けていると衰弱していきます。いよいよ耐え切れなくなり5/20に再度同じ病院を受診しました。

血液検査の結果から収まったはずの体内の炎症を示すCRPの値が異常に高くなっており、また腸全体が腫れている状態であることから潰瘍性大腸炎が悪化しているのでは無いかとのこと。

こちらも最低2週間程度の入院が必要と言われ、今回は2回目ということもあり、素直に従うことにしました。その後、直腸にカメラ を入れて確認したところ潰瘍がヒドく、潰瘍性大腸炎の状態としては重症であるとのこと。この病院は普段の治療で通っているため、潰瘍性大腸炎の症状がマシなころの直腸写真と比較して見せてもらったのですが、明らかに腸管表面の白い潰瘍が多く見える状態です。

こうなると重症なのでステロイド点滴による治療が必要であり、早速翌日からはじめることになりました。最終的に6/11に退院することができましたので、潰瘍性大腸炎の重症での入院期間は23日間になります。

潰瘍性大腸炎の入院費用

入院費用ですが、まず私は会社員ですので保険は社会保険で3割負担になります。

入院は、4人部屋で、テレビや着替えなどオプションが有料で付けられますが、そういうものはナシにして、シンプルに4人部屋+食事のみです。

最初の胸膜炎で入院したときの費用が5日間で合計85,374円、潰瘍性大腸炎での入院費用が23日間で合計178,830円でした。

潰瘍性大腸炎での入院分の費用に関しては、都の難病医療券の補助対象ですので、大部分補助が出ます。よって数万円の負担で済みました。さらに社会保険の「高額医療費制度」での払い戻しや、個人加入での医療保険の保険金もあり、実質は個人負担ゼロとなりました。

以上が入院までの大まかな経緯と入院に掛かった費用になります。

入院中の治療食事はコチラです。

スポンサーリンク
レクタングル大 広告
レクタングル大 広告

この記事をシェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

kurisan1970をフォローする