潰瘍性大腸炎 闘病記録 ~ 入院の食事で気づいたこと 【重要】

恐らく入院期間の中の気付きで一番大きく収穫があったことが、食事に関する気付きです。 以下は入院中に取ったメモです。

入院していた病室

入院していた病室

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潰瘍性大腸炎の入院で得た食事に関する気付き

たくさん書くことはあるので、内容はおいおい追記していきますね。

ご飯とおかずを別にして食べること

病院で出される食事というのは基本和食です。和食のいいところは、ご飯(もしくはお粥)とおかずが別になっていて、口の中で混ぜてそれらを咀嚼して食べることですね。「そんなの当たり前じゃないか。」と言う方もいるかもしれませんが、これがそれまでラーメンや丼モノが大好きな私にとって新鮮な気付きでした。

  • ラーメンや丼ものを食べることと違い、お米とおかずがセパレートされていると、おのずと口の中で咀嚼するので良く「噛む」ことを意識できます。そうするとまず口の中で良く噛み砕いて食べるのでそれだけで消化への負担が少なくなりますね。
  • さらに・・・噛むと食べるという作業に時間がかかるので、満腹感を感じる前に食べ過ぎてしまうということがなくなります。つまり少なめの量でも満足できる。ラーメンやそばなんかだとこうはいきません。
  • 和食は油(脂肪)の使用が少なく、味付けも薄めで内臓への負担が少ない

退院してからの食事は基本的に全て和食に変更しています。調子いいですよ。

カフェインと甘いもの

どちらも入院前は大好きなものでしたが、入院したことをきっかけに距離を置くようになりました。

  • 入院中、試しにひさしぶりのカフェイン入り飲料で烏龍茶を飲んでみたら、手から汗が滲み出てきてとても不快。やはりお茶でもカフェインが入っていないものでないと駄目なのがわかりました。また入院中は血糖値を朝昼晩と計測しますが、カフェインを取っていないと血糖値は正常で120前後。しかし気を抜いて烏龍茶(カフェイン入り)とおやつを食べたあとに血糖値図ったらなんと237。しかもカフェインの影響はてきめんで手と足に嫌な汗をかく。甘いものだけ(アメは入院中しょっちゅうなめてた)なら血糖は大丈夫なようだけど、やっぱりカフェインと一緒にしちゃうとテキメンに駄目ですね。完全に交感神経が興奮状態になるようです。
  • 甘いものも、人工甘味料(アステルパームなど)は駄目なことがわかりました。ここはわりと潰瘍性大腸炎の方にとっては盲点になるのではないでしょうか。入院中は口さみしいのでシュガーレスのアメ舐めたり、人工甘味料が入ったノーカロリーのスポーツドリンク飲んでたのですが、やはりお腹が緩くなるように感じるのでやめたほうが良いです。Webには人工甘味料の危険性があると書いているところもありますし、下手に我慢してシュガーレスの人工甘味料のもの口にするぐらいなら本物の砂糖や水飴使ったものを口にするほうがよっぽどお腹には良いと思います。

退院後は、人工甘味料のものは一切取っていません。カフェインは午後にペットボトルで烏龍茶を一本飲むぐらいですね。 あとおやつのお菓子は、洋菓子系は一切止めました。あんこの和菓子(どら焼きやまんじゅう)をお茶と一緒に食べてます。 あんこはいいですね。ほんのりした甘さで充分に美味しいですし、砂糖どっさりの洋菓子に比べて健康的です。

ラーメンなど麺ものについて

これも大好きなものでしたが、今はほぼ食べなくなりました。慣れれば全然平気です。

  • 麺はやっぱりあまり噛まずに飲み込んでしまうのであまり良くないように思います。やはりお米などをしっかり噛んで咀嚼して食べるほうが腹持ちも良いし、消化にも良いです。一度、入院中にカップヌードルを隠れておやつに食べてみましたが、体から汗が出て気持ち悪いのと、急に血糖値が上る感じで落ち着かない感じがします。やはり血糖値が急にあがるせいで交感神経が興奮して、脈拍もあがり心臓のにも悪い感じがしますね。やはりあまり良くない。こういうときのおやつおにぎり+味噌汁ぐらいがいちばんいいかもしれません(笑。

食事全般・その他について

  • 体への負担は、自分じゃないとわからない。自分が感じる体からのフィードバックを元に食事を調整していく
  • 入院中にかなり痩せることが出来ました: 入院前 66kg → 退院時 61.8kg 入院中は一日1400kcal前後のカロリー、肉が無い低脂肪な食事、ご飯とおかずのセパレートされた良く咀嚼する必要がある食事 (一汁三菜)、お腹に優しい、腸に優しい食事が奏功し、スリムになりましたね、脂肪が落ちました。肉(脂肪)を出来るだけ取らないというのは潰瘍性大腸炎と余計な脂肪を体から落とすという2つの面でとても大きなポイントだと思います。脂肪は腸への負担という意味ではかなり大きいファクターなので、退院後も気を使っています。具体的には牛肉・豚肉はとらず、基本は魚にしています。鶏肉はたまに食べますがササミか胸肉にして皮や脂肪を取り除いています
  • やはり食べ過ぎるのは良くないですね。一度夕食におにぎり一個とヨーグルト足してみましたが、やっぱり食べ過ぎた感があって最後まできちんと美味しく食べれたかというとかなり疑問です。しかもお腹が一杯で胃が持たれる、ちょっと心臓がバクバクしている感じもするし、やっぱり欲張らずにきちんと噛んで美味しく感謝して食べきれる範囲で腹八分目程度にしておくのが一番良いです
  • 「乳製品はヨーグルト、チーズなら大丈夫。出来るだけ低脂肪のものを選ぶ」が病院の看護師からのアドバイスでしたが、私は乳製品に対しては懐疑的なので退院後も一切取っていません。
  • やはり血糖値をフラットに出来るだけ一定に保つことが大事なんだ、ということにも気付きました。アメやお菓子、あるいは大食いすると、自分の場合は手に汗をかくんですね。そうすると脈拍も上がってなんだか落ち着かずちょっとした興奮状態になるんです。これは血糖値が上昇したため交感神経が刺激されActiveになっている状態です。こうなると精神面で気持ちをフラットに保つことが出来ません。血糖値を安定させ、カフェインなどの刺激物も避けて、心身の状態をフラットに保つことが大事です。
  • 中華料理も大好きなのですが、やはり油が多くて駄目かなと思います。たまにほどほどにがいいですね
  • 唐辛子など辛いものは少しでもNGです。腸への刺激が強く、再燃のトリガーになりかねないので禁止にしています。前は激辛ラーメンとかだいすきだったんですけどね(w

最後に

最後に今自分で気をつけていることを箇条書きで残しておきます。 生まれつき胃腸が弱い、カフェイン過敏症気味など私と体質が似ている人には有効かもしれません。

  • まずは低脂肪が大事。低炭水化物よりまず「低脂肪」を心がける。
  • 洋食より和食
  • 麺よりお米
  • 肉より魚
  • コーヒーよりお茶
  • 洋菓子より和菓子
  • 辛いもの、唐辛子は禁止
  • 夜8時以降は食べない
  • 飲み物は水が基本
  • ご飯とおかずの、セパレート
  • 口の中で良く混ぜ良く噛んで食べる
  • 自分の手の汗の状態に注意する→いつもさらさらであること

長文になりましたが、また何か思い出したら追記します。 では

潰瘍性大腸炎について他にも色々書いています。

「潰瘍性大腸炎 闘病記録の全記事リスト」はこちらから

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