犬の慢性フィラリア症の闘病記録 ~ バルボキア菌治療 ☆ 諦めないことが大切

これは、うちの飼犬のゴールデンレトリバー(発病当時 11歳・メス)が慢性フィラリアになってしまったときに、自分で対応した記録になります。以前別サイトに掲載したものを再編集・追記して纏めたものです。

当時は余命数ヶ月と言われましたが、この対応で1年以上延命出来ました。今後不幸にも同じ状況になってしまった人の参考のために、対応を含めて顛末を書き残しておきたいと思います。もちろん獣医師としっかり相談の上、自己責任でお願いします。

フィラリア ゴールデンレトリバー

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まずはじめに ~ 諦めないことが大切

まず初めに書きたいことは、どんな状況であれ諦めなければ救える可能性はゼロではないということです。

この病気(正確には寄生虫が引き起こす各種症状)は気づいたら末期であることも多く、特に高齢犬であればなおさら「将来は絶望」みたいな状況になりやすいと思います。しかし、それでもやってあげられることはたくさんあります。

それからうちの犬はあくまで「慢性フィラリア症」であり、急性ではありません。急性フィラリア症の場合は、唯一取れる手段は切開による寄生虫の除去、すなわち緊急手術になります。

慢性フィラリア症の症状

たしか2012年終わり頃ぐらいからだと思うのですが、次のような兆候が現れました。

  • 散歩時、歩くスピードが何故か以前より遅くなってきた
  • 時折、喉に物を詰まらせた時のように、吐くような感じの咳をする

このときは、「もう10歳を超えてきたので歳のせいかな」と考えてました。咳のほうも「咳」として認識しておらず(そもそも犬の咳など聞いたことがないので わからない)、胸焼けか何かで苦しいのかな、程度の認識でした。思えばせめてこの辺りで気づいてやれればと思い後悔しています。

そんな状態が2013年に入っても続いて、4月頃から状態が一気に悪化しました。

  • だんだんとお腹が膨らんでくる。最終的にはまるで妊娠してるかのように膨らむ
  • 咳が一層ひどくなり、呼吸もゼーゼーハーハーと苦しそうに見える
  • 散歩に行っても歩くスピードが牛歩状態で非常に遅く、ふらついたり、つまずいたりする

最初はまさか妊娠じゃないよね、なんて冗談言ってたんですが、そんなわけはないし、ここらへんから何かおかしいとなって5月ごろに近くの動物病院に連れて行きました。

この時の診断結果は「フィラリアの末期。このまままではもっても夏まで。唯一救う手段は外科手術による寄生虫の除去であるが、この病院では手術できないので手術するのであれば近くの大学病院を紹介する。」とのことでした。

本当これを聞いたときは絶望でしたね。仮に手術するとしても助かるかどうかもはっきりわかりません。結局その日は手術するかどうかは別としてお腹の膨らみの原因であった腹水を抜いてもらって利尿剤などの薬をもらって帰って来ました。

寄生虫の寿命を縮める治療法を発見! キーワードは「バルボキア菌」

そしてフィラリアについてWebで必死に調査を始めました。恥ずかしながらフィラリアについて家族のものも誰も知らなかったんです。そして調べているうちに次のことが分かりました。

  1. 症状には慢性と急性がある
  2. 急性の場合は即時に対応して緊急手術しないと生死にかかわる
  3. 慢性の場合は手術はせず寄生虫と共存させながら薬で症状を抑え寄生虫の寿命を待つ
  4. 緊急手術やその他に寄生虫を殺虫する注射は若く体力のある犬でないと出来ない
  5. まだ臨床例は多くないものの、寄生虫と共存させながらも寄生虫の寿命を縮めるやり方がある。キーワードは「バルボキア菌」である

5. を簡単に説明すると、バルボキア菌はフィラリアに寄生して宿主であるフィラリアの活力を保ち、どんどん子供を産ませるんですね。ところがある種の抗生物質 はこのバルボキア菌を殺菌することができるんです。そうするとフィラリアは急速に弱り子供を産めなくなり、寿命が短くなって死んでいきます。さらにイベルメクチン系のフィラリア予防薬を投与して弱ったフィラリアに追討ちをかける。。こんなやり方があるんです。

詳しくはこのあたりのブログを御覧ください。

私はこのやり方で対処してあげるのが適当だろう、とこのとき判断しました。

また冷静に考えて今の症状と犬の年齢を考えると、どう考えても手術するのは適当ではないと思いつつも、イマイチこのやり方にも自信が持てなくて、まずは手術するかどうかは別として大学病院にセカンドオピニオンを求めることとしました。

大学病院で詳しい診察を受け、セカンドオピニオンを求めることに

早速行きつけの病院に紹介状を書いてもらって最寄りの東京農工大学の動物医療センターにセカンドオピニオンをもらうために行って来ました。

担当してくださった先生は動物の心臓周りが専門で優秀な先生だったようです。

まず数時間犬を預けて検査をしてもらいます。その後、検査結果を聞きながら今後の対応を決めることになりました。
待ってる間は私は家に終わったら電話してもらうようにしました。

さて診断結果ですが以下のようなものでした。

所見:

肺動脈の顕著な拡張が認められた
心室中核の扁平化は中程度
右心系の拡大は顕著
右心房、肺動脈に認められる虫体数は1〜2匹程度と少ない
・・・・・・

診断結果:

フィラリア寄生によって二次的に生じた肺高血圧症
フィラリア虫体の摘出よりも肺高血圧症の治療を優先することを推奨する

そして先生の所見を会話しながら聞かせてもらいました。

虫体の数が少ないので虫そのものよりも虫がいることによって、例えば虫が動いて血管を傷つけ、その残骸や糞が血管に詰まったりして肺高血圧症になっている。しかも虫の数が少なく肺動脈は心臓の奥のほうにあるので切開手術をしたところで取れないかもしれない。また東京はフィラリアにかかる犬が少なくなったので手術自体も最近はほとんど行なっておらず手術に使う道具も長い間使っていない。それよりも肺高血圧に対する治療を行ったほうが良い。

また私が考えていた抗生物質を使ったバルボキア菌の殺菌・治療のやり方についてもお話して同意してもらいました。

それと最近はWebの個人輸入代行でペットの薬も大抵のものが比較的安価に手に入るんです。私は経済的なこともあって最初から出来る限り自分で揃えるつもりでしたので肺動脈の薬はどういうものかも教えて頂きました。

まずは虫の数が少なく急性ではなく慢性であり、すぐに亡くなるようなことはないだろう、ということでひとまず安心出来ました。

当面2週間ほどの肺高血圧に対する薬(ベラプロストナトリウム)を出してもらい診察が終わりました。

必要な薬を揃えて、投薬を開始する

さて、家に帰って早速、今まで調べた必要な薬について表に纏めてみました(以下参照)

犬の慢性フィラリア症の闘病記録

フィラリアによる肺高血圧症に対する薬というのは、大きく2つに分けられるんですね。一つはフィラリアとボルバキア菌を弱める・殺菌する薬。それから肺高血圧の各症状に対する薬です。以下、それぞれに対する説明です。

① 抗生物質(抗菌剤)

フィラリアの活力を保つバルボキア菌を殺菌する薬。テトラサイクリン、ドキシサイクリン、リファンピシン、アジスロマイシン系の抗生物質で効果があるというレ ポートがあり、またWebではドキシサイクリンを投与して実績があるといういくつかの記事を読みました。ドキシサイクリン系の抗生物質(薬名:ビブラマイシンなど)を用意しようと思ったのですが、たまたまどこも在庫切れで、代わりにアジスロマイシン系のアジ-250 (AZEE250)という薬にしました。一ヶ月連続投与→三ヶ 月休みのサイクルを繰り返します。最初のサイクルで9割方の菌は死滅するそうです。
アジー250mg

② フィラリア予防薬(成分:イベルメクチン)

通常フィラリア予防薬は蚊がいる季節だけ飲ませるのですが、この治療方法では毎月通年飲ませます。フィラリアが陰性すなわち全部いなくなるまでですね。そし てもう一つのポイントが、その成分がイベルメクチンであるということです。フィラリア予防薬の成分にも色々あるようですがイベルメクチンだとフィラリアの 幼虫だけでなく成虫にもある程度の効果(弱体化させるなど)があるそうです。私はストロングハートというイベルメクチン系の薬にしました。あと最初の数回 の投薬時は急激に体内の幼虫が死ぬことによりショック症状が出ることがあるそうで、その対策としてステロイドを2〜3時間前に与えます。ステロイドは動物病院で処方してもらいました。

*2016年現在は以下のダイロハートが後継品になっています

③ 利尿剤(薬名:ラシックス)

肺高血圧症の状態では血液が詰まるわけですから、血液の循環が渋滞するんですね。そうなるどうなるかというと流れないのに流そうとする圧力はかかるわけで血管から体液が漏れだしちゃう。これが腹水となっておなかに溜まります。この利尿剤で出来るだけ尿として腹水を体外に出してやります。ただし④の薬が効いてくると腹水がおさまってくるので、これも様子を見て量を少なくしたりしています。

ラシックス40mg90錠

④ 血管を拡張させる薬(成分:シルデナフィル もしくは ベラプロストナトリウム)

これが肺高血圧症の薬の本命です。詰まった血管を拡張させ血液を流れやすくします。大学病院の先生にこの2種類の薬を教えてもらいベラプロストナトリウが成分のベルナール錠という薬をもらいましたが、まだ比較的新しい薬のようでWebでは入手できませんでした。そこでシルデナフィルが主成分のものに変更しました。実はこのシルデナフィル、人間の薬でいうとED治療に使うバイアグラの主成分だったんです(w。よってWebの個人輸入代行にてジェネリックのバイアグラを入手しました。もちろん犬の薬に使うん ですよ^^; 通常の動物病院でこれをだしてもらうとおそらくめっちゃ値段高いです。これはすごく効きます。
カマグラゴールド3箱パック

⑤ 抗血小板薬 (薬名:アスピリン)

これも肺高血圧症に対する薬になりますが補助的なもの。血液を固まりにくくして出来るだけ流れるようにする狙いですね。あくまで個人的な感想ですが上記④をしっかり飲ませていれば必要ないと思います。今はうちは飲ませていません。アスピリンって痛み止めのイメージが強いですが、こういう作用もあるのですね。 普通に薬局でも買える薬です。
アスピリンジェネリック 1箱(合計98錠)

ちなみに①~⑤のうち、純粋に犬専用のクスリは②だけですね。

用量、用法まではさすがに素人判断は危険ですので動物病院の先生にアドバイスしてもらいました。ただ基本として「1mg/kg BID」を覚えておくと良いです。この意味は「体重1kg当たり1mgの薬を1日2回投与する」という意味で、例えば体重30kgの犬なら30mgを2回投与するということですね。

私は①〜⑤まで全てWeb個人輸入代行のお店から取り寄せました。ショップによって在庫有り・無しがあると思いますが、だいたい以下のショップから入手しました。

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発送はタイやシンガポールからになりますので、到着まで10営業日ほどかかったものもありましたが最終的にすべて届きました。

こうして薬も揃えて投薬を開始。最初に動物病院に行ってからの今までを時系列にしてみました。

2013/05/14:最寄りの動物病院に駆け込む。大学病院での診察と手術を薦められる。腹水をある程度抜いて利尿剤をもらう

2013/05/21:大学病院で検査。フィラリア寄生によって二次的に生じた肺高血圧症。今後の対応と薬のアドバイスを受ける。肺高血圧の薬を当面の2週間分処方

2013/05/22:抗生物質の投薬開始

2013/05/25:腹水1.5L ほど抜いてもらう。当日はやはり調子が良くほとんどセキが出ない。

2013/06/01:咳がかなり減った。腹水の溜まるスピードも緩やかになった?ストロングハート 0.5錠、シルデナフィル 投薬開始

2013/06/06:腹水3.2L抜いてもらう。これ以降、薬が効いてきたのか咳が無くなり腹水もたまらなくなった

2013/06/08:ストロングハート 0.5錠

2013/06/29:ストロングハート 1錠

一番肝心な薬のシルデナフィルの到着が少し遅くなったため投薬が遅れましたが、それでも6月1日に投薬開始して最後に腹水を抜いてもらってから、それ以降は全くお腹が膨らまない、発病する前の状態に戻りましたので明らかに薬が効いてきていますね。咳もまったく出ません。

歩くスピードはさすがに以前と同じというわけではないですが、一応散歩には問題無く行きますしスタスタ歩きます。ただ心臓・血管系のダメージは完全に元に戻ることはないでしょうから、無理させないようにしています。

これで肺高血圧症の負担を和らげつつ、フィラリアの完全駆虫を目指します。また1年ほどしたら大学病院でフィラリア検査を受けるつもりです。

ここまでだいぶ長くなりましたが、うちの犬のフィラリアによる肺高血圧症に対する対応を書いてみました。

その後 ~ 長いあいだ生きてくれてありがとう

今、この記事を再編集しているのは2016年4月になります。
その後ですが、うちの子は薬を飲みながら元気に生きてくれましたが、2015年の1月に亡くなりました。直前まで散歩も元気に行っていたのですが、数日の間に急に寝こむようになり、最期は静かに息を引き取りました。
当初は余命数ヶ月と言われていましたので、結果的には1年半ほどは延命できたと思いますし、薬を飲む事によって病気にかかりながらも、ある程度のQuallity of Lifeは確保してあげられたのかなと考えています。
本当に大型犬でこんな病気にかかっても13歳まで生きてくれて、最後まで家族の一員として良く頑張ってくれて、家族全員をいつも癒やしてくれました。
ありがとう、キャンディ。

薬通販、個人輸入のくすりエクスプレス

コメント

  1. 東谷 より:

    前のサイトの時に、ブログのこの記事を拝見していました、二年前だと思います。うちの犬もフィラリアで、なんとかしようと奮戦しだした時に、検索をしていて見つけた記事でした。検査は東京まで行き、複数の病院にお世話になり、投薬は獣医さんのアドバイスを受けつつ、でも最終的には投薬は孤軍奮闘で、自己責任で調べて決め、自分で入手し、という、同じような経緯というか、そのさなか、先のブログを参考にさせていただき、ほんとうにとても助かりました。その後、ワンちゃんはどうされたかと思っていたので、再掲されたブログに偶然行き当たり、知ることができて、嬉しかったです。症状は悪化せず、穏やかだったのですね、少しは良かったですね。うちの犬二匹は、抗生物質とシルデナフィル投与が効き、フィラリア虫根絶はできたものの、一匹は臓器のダメージが手遅れで、昨年から心臓の状態が一気に悪化し、腹水を抱え、今も、対処中なのです。冬は越せまいと思っていましたが、奮闘しているうち、春を迎えることができました。再掲記事で知ったワンちゃんのその後の経緯を知り、力づけられた気持ちです。うちの犬もそのように、今の悪化状態を抑え、穏やかな最後を迎えさせてあげたいです。記事、ありがとうございました。

    • kurisan☆ より:

      コメントありがとうございます。
      そうだったんですね、この記事が少しでも参考になったようで良かったです。
      うちの子は結構な歳でこの症状になったこともあり、半分は寿命なのかな~と思ってます。
      最期は苦しむ時間がわりと短かったのが救いでした。
      ワンちゃんが少しでも幸せな時間を過ごすことが出来るよう頑張ってください。

      • 東谷 より:

        こんにちは、4月に返信ありがとうございました。その後のご連絡で、うちの犬一匹は、七夕の夜に亡くなりました、ただ、最後の最後まで元気で普通の生活ができており、息を引き取るのもおそらく苦しみなく(一時間半前まで元気で、その後、寝ている時に心臓が止まったようです)すみました、そちらのワンちゃんにあやかれました、そうでいてほしいと、再掲のサイトを拝見してから、ずっと願っており、それがかないました。今までの格闘と手を尽くした結果が出たのだと思っています。昨年4月から5月に、元気がない、散歩時の呼吸、などの症状で、せっかく前年に成虫根絶をしたのに、心不全が手遅れ、が、たまる一方の腹水としても現れた後、しかし、ベトメディン、シルデナフィル、利尿剤、カルチニン、コエンザイムと山盛り投薬で、状態は一度安定し、長い散歩xなど心臓の安静に注意していましたが、食欲旺盛でわがままいっぱいに、敷地の中は動き回る、普通の生活が最後までできていたのです。年明けからは漢方薬も試し、そのせいかさらに元気で、3月から外科的に腹水を抜き始め(隔日に少しずつで5-10日、を、7月まで5サイクル)、身軽になり楽になったのか、さらに元気な様子を見せるので、こうして、たまったら腹水を抜きつつ、心臓を労わっていれば、まだ数年は生きるかも、と楽観ししていたぐらいです。まだ8歳だったので、とても残念で淋しいですが、できるだけのことはしてきた、だから、延命の14ヶ月、楽しい犬生活を送れ、肺水腫に移行したりの壮絶な苦しみがなく済んだ、という心棒が、嘆きの中、亡くなった後のつらい時期に、どんとある気がします。また、それが、お世話になった先生方や参考にさせていただいたサイトの方々のおかげだとも思っております。
        (別のコメントを拝見しましたが、うちはシルデナフィルは最後まで投与していました。25mgです。100mgを4等分。うちの犬は、心不全もですが、肺高血圧症もひどく”肺血管がつまりかけている”と所見を受けたこともあったので、直接の死因もそちらかもしれません)

        • kurisan☆ より:

          コメントありがとうございます。
          それは大変でしたね、、飼い主さんの懸命の努力により最期は苦しまずに旅立たれたとのことで、その点だけはなによりです。色々と薬を試されたようですが、漢方薬はどのような漢方薬を試されたんでしょうか。

          • 東谷 より:

            漢方薬のご質問への返信です。腹水を何とか減らしたい目的での漢方薬でした。昨年5月から年明けまで、腹水は増える一方(利尿剤による減少は、当初のいっときだけ)で、また大量(実体重20kg腹回り70cmが、今年3月には腹水込み29.5kg腹回り98cm)(でも、食欲はあり、普通に動作して、呼吸困難もなく済んでしました)、再貯留も多く、結局、腹水減らしの目的にはかないませんでしたが、漢方薬を飲ませてからは、腹水を抱えながら、さらに調子がよく、元気で冬を越えたので、別の意味での効果はあったと思っています。
            試した漢方薬は、数種類で、三回のフェーズで効果を見てみました。
            1-補気建中湯(最初、3週間ほど)
            2-分消湯(二度目、十日ほど)
            3-高麗紅参末、十薬末、板藍根、霊芝エキス(三度目、3週間ほど)
            4-牛黄(1,2、3と合わせて試し)
            5-チャーガ(漢方と併用、最後まで試し)

            1で腹水減効果がなかったので、2。
            3のセットは、1と同じことのようでしたが、別のところから購入して試しました。
            4の牛黄は、肝臓などへの効果で、いざというときの宝刀のようなもの、とのことで、1,2,3と併用することもありました(非常に高価なので、常には無理でしたが)。
            5は、乾燥ブロックからのお茶は最後まで飲ませていました。
            上記、どれも、腹水が肝臓やガン由来の場合には、腹水減少効果もあるのでしょうが、心不全や肺高血圧症由来の場合には、腹水の原因のそこにまでは漢方対処にならないので、腹水減少は難しかったのかな、という感想です。しかし、本当に、漢方薬投与中は、目に見えて、一段、張りのある元気さになっていて、冬を越えられたのは漢方薬のおかげが大きいかなと思っています。
            1.4. http://www.kanpou.info/o/pet.html
            2.3.4. http://www.pet-kanpousoudan.com/
            5. http://www.shop-chaga.com/ (乾燥ブロック)
              http://yaso-cha.com/SHOP/021-sample.html (粉末)

            自分としては、あれだけ心臓や肺血管が手遅れの状態で、でも、元気な生活を続けていられたのは、心臓はコエンザイム(ユビデカレノン錠で飲ませていました)とカルチニン、肺血管はシルデナフィル、が一番助かったのかなと思っているのです。
            振り返れば、ああしていれば、こうしていれば、とやはり思ってしまいますね(たとえば漢方薬もずっと飲ませていれば、とか)。でも、いたずらに後悔を振りまくよりも、効果があったことを、こうしてお知らせして行く方が、どうどう巡りの気分にとらわれずにすみます。
             今、お盆なので、提灯を下げたりしているのが、気持ちの安らぎになっています。

  2. 坂本 より:

    はじめまして。
    我が家の子も腹水がパンパンにカチカチに溜まり、咳も止まらず、伏せをすると苦しいようで伏せができず、一睡もできなくなって6日が経ちます。
    初めの頃は疲れ果てて、横になるだろうと思っていたのに、6日経つのに、凄く辛そうな表情をして6日間お座りしたまま寝ないんです。
    私も一緒に寝ないで6日過ごしていますが、愛犬も私ももう倒れそうで。。
    バイアグラをすすめられ、飲み始めて2日経ちますが、何も変わりません。
    量が少ないのか、まだこれから効いてくるものなのか、何もわからず、先生もその病院でうちの愛犬が初めてシルデナフィルを使うので、わからないとのことです。
    その子によって量も変わるのだと思いますが、参考にさせて頂きたいのでいくつか教えて頂けませんか?

    ①シルデナフィルはネットで見ていると、体重1kgで1~2mg与えると書かれているサイトがありましたが、通ってる病院からは「体重1kgで1日1~2mg(0.5~1mg×朝晩2)与えて」と言われ、2日間飲ませていますが、効果がなく、「増やした方がいいのかなぁ。回数を増やそうかなぁ」と今日電話で言われました。
    どれぐらいの量を飲んでいたのか教えて頂けませんか?

    ②初めから最後まで量はずっと同じでしたか?

    ③効果というのは、飲んで1時間後とかなのか、数日後、数週間後で現れましたか?

    ④2013年6月1日にシルデナフィル 投薬開始してから、どれぐらいの期間、飲んでいましたか?亡くなる2015年1月まで飲んでいましたか?
    もう命も危ないと言われているので、こんなこと言ってる場合ではないのですが、シルデナフィルは長く飲み続けるものではなく、恐ろしい薬と勝手に思ってしまっていて、いくら先生に説明されても、生きれるものもシルデナフィルを飲むことで半年も生きられないのではないかと思ってしまっています。
    どれぐらい飲んでいたのか教えて下さい

    長々とたくさん質問してしまい申し訳ありません。
    御返事頂けると嬉しいです。

    • kurisan☆ より:

      こんにちわ、
      1.のシルデナフィルの量ですが、ブログにも書いたとおり体重1kgあたり1mgが基本で、この量を1日2回投与していました。うちの場合は体重が約30kgでしたので、一回あたり30mgになりますが、強い薬だと聞いていましたのでちょい少な目で25mgにしていました。よってうちは25mgを朝・晩2回やってました。
      2.はい、最初から量はずっと同じだったとお思います。
      3.効果はどのくらいで出るかというのは難しいですね。というのはうちは一度腹水を抜いてもらってから投薬を始めて、シルデナフィルを投与するようになってから、腹水でお腹がはれるということはなくなりましたから。ただ咳やゼーゼーハーハーするのは薬を与えたら直ぐに止まったと思います。それと併せてラシックスという利尿剤も与えてました。
      4.はい、最期まで薬は与えていました。

      今お腹が腹水でパンパンな状態だとすると、獣医さんでまずは腹水を抜いてもらえないのでしょうか? お大事になさってください。

  3. のり より:

    昨年保護した犬がフィラリア濃厚感染で腹水が溜まってしまいました。
    かかりつけ医からは利尿剤と腹水を抜くだけの治療を提案されましたが、こちらのブログを拝見していたこともあり、ベラプロストナトリウムの話をしたところ処方してもらえました。
    が、含有量20μgの錠剤を1回8錠、1日3回との指示。体重は13kgです。

    Kurisanのワンちゃんはどの位の容量で大学病院で処方されましたか?
    宜しければ教えて頂けると助かります。

    • kurisan☆ より:

      こんにちわ、
      ごめんなさい、こちらのクスリの処方量は覚えていません。
      かかりつけのお医者さんにご確認いただけますでしょうか。