My Guitar: 1957 Martin oo-18 購入記

昔はエレキを弾いていたんですが、ここ5年ほどは体調を崩したこともあってすっかりご無沙汰していましたが、さすがに趣味が無いと生活に張りも出ないので、昔とった杵柄でまたギター弾いてみようということになりました☆彡

もうハードロックとかは耳に厳しい歳になったので、アコースティックのブルースでもやってみようと思い立ったんですね。今度は自己流ではなく、きちんとギター教室にも通って。

さて、、、ギターなど機材もとっくの昔に売っぱらってしまっていたので、一本アコギを買おうということになり、ギター教室の紹介で行ったお店で5~6本試奏させてもらって選んだのがこの一本、、1957年製のMartin oo-18というギターです。

1957 Martin oo-18

スポンサーリンク
レクタングル大 広告

「鳴る」とはこういうことなんですね、ビンテージのMartin 00-18(1957年製)

もう最初の一本から良い物を買おうと考えていたのですが、さすがにいきなりビンテージというのは視野に入ってなかったんです。

で、お店オススメのギターをいろいろと弾き比べてみたんですが、(それもアメリカの個人製作家が作ったかなり高級なものだったり、名の知れたメーカーの新品で高価なものを数本)、どう考えてもこのoo-18は他と比べて音が明らかに違うんですよ~~。

ここで各部の写真をご紹介~☆

1957 Martin oo-18

なんだろうなぁ、こいつがいると風格・存在感を感じるんです

1957 Martin oo-18

1957 Martin oo-18

ピックガードはオリジナルの薄めのものが付いています

1957 Martin oo-18

ブリッジもオリジナルのハカランダですよ

1957 Martin oo-18

ヘッド。わりと四角いかな

1957 Martin oo-18

ペグもオリジナルのオープンバックタイプ。このシンプルな感じもお気に入りポイント。

1957 Martin oo-18

ネックはマホガニー、指板はハカランダです。Tバーロッドと言われる金属製のロッドが入っており、緩い三角シェイプのグリップです。

1957 Martin oo-18

買ってから気づいたんですけど、ポジションマークが5F→7F→9Fと少しずつ小さくなってるんですね

1957 Martin oo-18

1957 Martin oo-18

ビンテージ Martin oo-18の音を言葉で表現してみた

この音はですね~、なんと表現すれば良いのか・・・・

新品のギターはやはり音が若いんですね、それと音が平べったいというか2次元なんですけど、このMartinは、音が三次元できちんと奥行きがあるんですよ。まさに空気感のあるアコースティックな感じ。それとやはり圧倒的に鳴りが違いました。じゃら~~んと弾けばヘッド、裏板含めてギター全体が共鳴してるんですな。ギターを載せてる太ももにそれが伝わってきます。弦一本、単音でもやっぱ鳴ってますね。

1957 Martin oo-18

このギターは今年で60歳ですが、使われている木も乾燥しきってるんでしょう。あとお店の人曰く、かなり弾き込まれて来たギターのようでそれもこの鳴りに貢献しているとのこと。まぁ、相応にボディ・ネックにはキズや打痕はありますが、この年代だったら綺麗なほうなんじゃないかなぁ。いわゆるマーチンクラック(ピックガードと木部の収縮率の違いからピックガード周辺が割れること)は無く、ネックはこのお店の付属工房でリセット済みですので、これから少なくとも10年以上は大きなメンテは必要ないとのこと。

ネックリセットって?

ネックリセットって聞くとアコギ初心者の私はイマイチネガティブな感じを受けたのですが、マーチンのギターはネックがリセット出来るように設計されているんですね。長い年月による木の変化でネックの元起きやブリッジ周辺の膨らみが起こることを最初から想定してあるわけです。このギターのように古いものなら木のほうはこれ以上変化しようがないところまで来ているので、一度それに合わせてネックリセットするとよほどのことがない限りまたやる必要は無いわけです。もちろんこれで弦高も低くセット出来ますしネックがリセットされることでそのギターが持つ本来の音になります。この作業は10万円ほどかかるので、ギター教室の先生からのアドバイスも「マーチンならネックリセット済みのものを選べ」でした。むしろビンテージならネックリセット済みならプラスポイントですね。

お値段のほうは、まぁそれなりに高額でしたがw、やっぱりこの音ならこれだけの価値はあるだろうと、清水の舞台から飛び降りました(笑。

紹介してもらったギターショップがとても感じのいいお店で、店長さんに対応してもらったのですが、丁寧に説明して頂けたのも、このギターを選んだ理由のひとつなんですね。

購入してからまだ数週間ですので、ちょっと恐る恐る丁寧に扱っていますが(笑、良い相棒になってくれそうです!

いつか腕がこのギターに追いついたら(爆、音源なんかもアップしてみます(^^♪

追記:新しいオーナーさんの元へ旅立ちましたー☆

とても良いサウンドのギターだったんですが、アコギからやっぱりエレキやりたいという趣向の変化により、こちらのギターは売却しました。

でも、ホンモノのオールドの音を体験できたので、買ってよかったと思ってますね。新しいオーナーさんにたくさん弾いてもらえることを願ってます!

スポンサーリンク
レクタングル大 広告
レクタングル大 広告

この記事をシェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

kurisan1970をフォローする